先週末のイベントで、俺が高校時代に作った曲を集めたCDを売ったのだけれども、そのライナーに収録した対談中に「コムロ死ね!コムロ死ね!」って書いたばっかりにこんな事態になってしまったことに対して、多少責任を感じている。イベントが終わって帰宅したお客さん達が酔い醒ましにシャワーでも浴びてから部屋で軽くくつろいでいるとき、手持ち無沙汰にあの対談を流し読みする段になって、偶然にもあのイベントに居合わせた人たち全員の行動がシンクロしてしまい、全く同じタイミングで例の一文を音読したその瞬間、言霊は霊峰富士の山頂からさらに上空566(コムロ)mの地点に集結、総勢300人分の「コムロ死ね!コムロ死ね!」がまばゆい光とともに一頭の竜に姿を変え、天へと駆け上ったのだ。


 しかしこれだけは言っておきたいのだけれども、あの記述に関しては高校生当時の俺の心情を思い出して記述しただけのものであって、決して2008年現在の俺に殺意があったものではないことをここに書き残し、捜査の手が俺のところにやってきた際の証拠としておきたい。つうかそもそも死んでないけど。


 あと念のため訂正しておくけど300枚売れたというのは嘘で関係者にタダであげた分も入れて178枚しかはけてない。
 

 ついでに一応訂正しておくけど178枚っていうのはtypoにかこつけた詐称であって実際は17、8枚くらいな。売れてもないCDをさも売れたかのように言う詐欺。ワー逮捕されるー!キャー!