セブンイレブンのもつのネギぽん酢和えと鯖の水煮食べながら氷結ストロング500で一杯やってます。
 もつのネギポン酢和えというか正式名称「もつのネギぽん酢和え(柚こしょう付)」が本当にうまくて至高なのでさすがセブンイレブンはヘヴンの名に恥じないメニューを繰り出してくるなあ、と思いながら開封していたら七味を豪快に机の上にぶちまけたので少し評価を保留したい。つうか「ネギぽん」の部分でぽんだけひらがななのが浅ましいというか何かしらの意図の介入を感じる。いや知らんけど。


 今日は仕事中に唐突にギターが登場した。そして出番のとても少なかったそのギターに関して、割といろんな人が軽く爪弾いた、というかもてあそぶ感じでポロンポロンと小鳴らすに至って、俺はギターの普及率というか、ギターをちょっと齧ったことがある率の高さについて思いを馳せたのだった。
彼らの爪弾きは高校の音楽の授業でギターが登場したときに待ってましたとばかりに女子の注目を引こうと唐突にミスチルの弾き語りをはじめたなんとか君(名前忘れた)のそれではなく、なんとなくちょっと懐かしいような感じで自分の記憶に問いかけるように優しい気分でアプローチするタイプのそれであったと思うのだ。しかしそんな中俺だけがいま現役でギター練習中であって、しかもすでに練習に飽きはじめている、という事実については誰も知る由もない。俺は俺でがんばったつもりですその証拠に一応ボブ・マルレー(ってバリのバーにいたバンドの若者が言ってたのだ)のJammin'とRoots,Rock,Reggaeの2曲くらいは弾けるようになったんです。けれども英語の歌詞を覚えるのは面倒なので結局演奏は成立しない。ああ。


 そもそも俺は数ある楽器の中でギターが好きじゃなくて、という話は繰り返しになるのでもういいや。少なくとも言えることはビリンバウへの道は遠いというか、俺が目標としているところのあの曲に到達するにはおそらく、ギターに飽きる→冷却期間→楽しさの再発見、というプロセスをあと10回くらい繰り返さなければならんのだろうな、その頃俺はいくつになっていることだろうかいやその前にマヤ暦は2012年でおしまいだそうだが果たしてその頃僕らの地球はいったい!?という宇宙船地球号なトピックであるのだ。あるのか。